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【冬本番】師走を迎える前に、再確認するべき防犯対策!!

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今年もあとわずか。日中も寒くなり、コートを出し始めた人も多いのではないでしょうか。街にもイルミネーションの灯りがともり、世間はすっかり冬モードです。年末年始で忙しい!なんて人も少なくないと思います。そんな時期だからこそ起こる犯罪もあります。今回は、冬に気をつけたい犯罪についてご紹介します!

年末年始は犯罪が増える!

性犯罪は暖かくなる春から夏にかけて、そして以前紹介したように秋にも増えますが、冬は減少傾向にあります。一方で冬、特に年末年始に増えるのが盗難です。

上の図からわかるように、平成26年の警視庁から発表された、月別の「侵入窃盗」の認知件数を見てみると11月から1月にかけて侵入窃盗が増えていることがわかります。年末年始は帰省や旅行で長く家を開けることが多いことや人ごみに行くことから、盗難やスリの被害が増えているようです。また、お酒の席でのセクハラ・アルハラに悩まされる人も少なくないです。

スリ・ひったくり・空き巣編

この時期は忘年会に新年会、中には成人式でお酒の席に着く人が増えます。上着に貴重品を入れたままハンガーにかけ、そのまま軽く席をはずすなんてこともあるはずです。そういった隙を狙ってスリが行われます。貴重品は必ず身につけるようにしましょう。初詣などの混雑時のスリにも要注意です。貴重品は内ポケットに入れる、手荷物は離さないなどを心がけましょう。

また、この時期は買い物なども頻繁に行いますよね。現金を持ち歩く機会が増えるため、そこを狙ってひったくりも増えます。特に夜遅くに女性一人でいると尾行され、ひったくりに遭うということもあるようです。

そして、年末年始の帰省や旅行に伴って家を開けることが増えるこの時期は空き巣対策もしっかりとしていきたいところです。出かける前には全ての窓に施錠がされているかを確認し、近所の人に長く開けることを一言声かけしておくと良いでしょう。足場になりそうなもの、脚立やバケツを室内に移動させておくことも重要です。

飲み会の席でのセクハラ編

飲み会でお酒が入った男性が軽い気持ちでボディタッチをするということがあるかもしれません。セクハラとはどういったことを言うのでしょうか。

・腰に手を回す、足を触るなどのボディタッチ
さり気なさを装ってボディタッチをしようとしてきたり、頭を撫でられたり、頰を触られたりした人もいるようです。

・聞こえるように猥談をする
男性同士であれば下ネタで盛り上がることも多いでしょう。しかし、女性がいても平気でしてくる人もいます。

・恋愛経験などについて聞かれる
付き合った人数や彼氏の有無を聞かれることもありますよね。それに加え夜の生活に至るまでを聞いてくるなんてこともあります。
また、お酒の席では、
「お酒を無理に勧められる、飲めないのに無理に飲ませる、お酒の種類を指定してくる」
などお酒に関して強要をする人がいます。このようなアルハラ(アルコール・ハラスメント)といった行為もあるので、注意をしましょう。

上記で紹介したのは実際のセクハラ被害の一例です。これらのどれか一つは少なくとも経験したことがあるのではないでしょうか。ちょっとした会話のネタに持ち出されることもあるでしょう。相手に悪気がないことも多く、他意はなく聞いているのかもしれません。しかし、この手の話題は私たち女性にとってはとてもナイーブな部分で触れて欲しくないことが多いこともあります。セクハラの難しいところは、その線引きと上司だからと無下にできないことです。付き合いも大事ですが、一番大事なのはあなた自身の体と心です。

セクハラへの対策とは

セクハラへの対応として困るのが、基準が曖昧だということです。証拠も取りづらいため、加害者が開き直ることもしばしばです。そうならないためにも、記録として残すことが重要です。また、加害者が言い逃れできないようはっきりと拒絶することも重要です。

「やめてほしいことははっきりと」

上司からセクハラされると「やめてください」とは中々言いづらいですよね。しかし曖昧な態度をとっていると「この人は大丈夫だ」と思われて、エスカレートしたり、「嫌そうには見えなかった」と言われたりする可能性があります。また、自分のしていることがセクハラになっていると気づいていないこともあるため、はっきりと嫌な気持ちを言いましょう。周囲からもわかるようにしっかりと態度に表すことが重要です。

証拠を残す

セクハラは証拠が残りにくく、加害者が言い逃れすることも少なくありません。些細なことでもいいのでメモを取るなどして記録を残しておくと良いでしょう。

メモを取る時は

  • いつ(日付)
  • どこで(場所)
  • 誰が(加害者)
  • 言動・行動
  • 周囲にいた人(証人)

出典:セクハラ110番

をポイントにできるだけ詳細に書きましょう。また、より証拠を確かなものにするため、ボイスレコーダーや、状況を録画できるものなどを用意できると良いです。

第三者機関に相談する

会社にはセクハラの相談窓口があったり、相談担当がいたりします。相談担当でなくても、信頼できる上司に相談しても良いでしょう。もし、そういった機関等がない、対応してもらえないといった場合は、都道府県労働局雇用環境・均等部(室)に相談するという方法があります。相談は無料で、匿名での相談も可能です。プライバシーは守られますから、会社での相談はしにくいといった場合にもここに相談しましょう。

まとめ

年末年始に向けて忙しい日々が続きますが、防犯対策はしっかりとしていきましょう。

①貴重品は身につける

②戸締りはしっかり

③セクハラへの意思表示ははっきりと

この3つを気に留めて師走を駆け抜けていきましょう!