Moly.jp

「Sweet & Spicy 」女性向け防犯メディア

【突撃】「あおぼーし」の公開講座に潜入レポート!

calendar

reload

こんにちは!今日は久しぶりの調査レポートです!
今回は『千葉県警察 よくし隊レディ「あおぼーし」主催の公開防犯講座』にお邪魔させて頂きました。

こちらの公開防犯講座では、普段の生活の中に潜む危険や、女性警察官による女性が犯罪に遭遇したときの護身術を実演を交えながら紹介されていました。

<よくし隊レディ「あおぼーし」とは?>

子供や女性が被害者となるこの種の事案を抑止するためには、被害対象者の自主防犯意識の向上が不可欠であり、平成28年3月7日、専門的な知識と経験を有する子ども女性安全対策課、生活安全総務課及び鉄道警察隊の女性職員による「よくし隊レディ『あおぼーし』」を立ち上げました。

出典:千葉県警察より

「あおぼーし」は、女性の為の防犯のポイントをわかりやすく伝えるために、よくし隊レディの方が考えた防犯標語です。

子ども向けの防犯標語として、「いかのおすし」は何度かご紹介させて頂いていますが、大人の女性向けの防犯標語は初めてではないでしょうか?

「あ」…歩きスマホはやめましょう!
スマートフォンを操作したり、イヤホンで音楽を聴きながら歩いていると大変危険です。

「お」…大声を出しましょう!遅くなったら迎えやタクシーを利用しましょう!
不審者などに声を掛けられたりしたら、怯まず大声を出して助けを呼びましょう。夜遅い帰宅は、家族に迎えを頼んだり、タクシーを利用しましょう。

「ぼ」…防犯グッズを活用しましょう!
防犯ブザーや携帯緊急装置、警笛等の防犯グッズは、子どもだけのものではありません。大人用の防犯ブザーにはオンオフ機能もありますので、夜道では手に持ち、すぐに使用できるようにしましょう。

「—」…エスカレーター、エレベーターでは周囲を警戒しましょう!
エスカレーターでは、半身になって立ち、後方に気をつけましょう。エレベーターでは、見知らぬ男性と二人きりにならないようにし、不審に感じたら迷わず降りましょう。

「し」…下着は室内に干しましょう!被害をすぐに知らせましょう!
アパートの1階など周りから見えやすい場所では、下着を室内に干し、女性の家だと知られないようにしましょう。万が一、被害に遭ってしまったら、すぐに警察に知らせましょう。現場や衣服には証拠が残っています。

出典:千葉県警察より

この記事をきっかけに、みなさんもぜひ「あおぼーし」を覚えておいてください!

<思わぬところで盗撮が…!?>

こちらのMoly.jpでもよく盗撮についての防犯対策をご紹介しているのですが、今回この公開防犯講座を聞き、新たな盗撮の手段があることを知ったので、ご紹介させていただきます。

公衆のトイレを利用する際は、周囲に不審な物が置かれていないか、または不自然に小さな穴が空いていないかなどを確認してから利用した方がいいと“【トイレの日】8月10日は何の日?チェックしたい公衆トイレの防犯対策”こちらでご紹介させて頂きました。

こちらの記事では、あくまでも不審な物や不自然に空いた穴などを注意すべきと述べましたが、実はそこにも!? と言ったところにも、盗撮カメラが隠されていたのです。

それが、こちらです↓

そうです、なんとこの一見ただの火災報知器に見えるものに、実は盗撮カメラが隠されているのです。
こちらの真ん中にある小さな穴がレンズなのです。

実際に、この火災報知器は某アパートのトイレに取り付けられていたそうで、トイレ清掃の方が「今までこんな場所に火災報知器なんてあったけ?」と疑問に思い、盗撮カメラだったと判明したそうです。

驚きますよね。このように一見、普通に備え付けられていると思っている備品にも盗撮カメラが隠されているとなると、見分けがとてもつけにくいです。実際にこの盗撮カメラが内蔵されていた火災報知器を見させて頂いたのですが、レンズが小さいうえに、火災報知器は天井に付いているということもあり、恐らく私自身、警戒していたとしても気付けないだろうと思いました。

みなさんも、公衆のトイレを利用する際は、念入りにチェックをし、不審だと思ったらすぐに知らせるようにしましょう!

<簡単!女性のための護身術!!>

今回の公開防犯講座のメインと言ってもいいのではないでしょうか!とっても簡単で、わかりやすい、とっさの時でもできる護身術を実演でご紹介して頂いたので、画像と一緒に説明させていただきます。

片手で腕を掴まれた場合は「アイーン」


上の図のように犯人に片手を掴まれた場合、手を大きく開き、


手のひらを下に向け相手の親指方向に勢いをつけて手を振りぬき、自分の顎下にまで持って行きます。このとき「アイーン」のポーズになります。


それでも抜けない場合は下の図のように自分の手を組み同じように「アイーン」と振り抜く。このとき手を組むときは握手の形にし、恋人つなぎにはしないようにしましょう。

両手で両手を掴まれた場合①「バックオーライ」


手を大きく開き、手のひらを上に向け、自分の方向に勢いよく引く。
このとき、車を誘導するときにする「バックオーライ」の形になるようなイメージです。

両手で両手を掴まれた場合②「あらまあ」


手を合わせ、指を相手の目に向け突き出した勢いのまま引き抜きます。
先ほどの「アイーン」と同じように合わせた両手を自分の顎の下まで引き抜きます。
人は、急に目の前に尖った物を突き出されると、後ろに下がる傾向があります。それを逆手に取って、後ろに体を引いた瞬間に、突き出した手を引きほどきましょう。

この時の両手が顎の下で傾いているため、「あらまあ」のポーズになります。

後ろから抱きつかれた場合「グリコ」


ながら歩きをして、突然後ろから抱きつかれたとき…


両手をすぐに振り上げるのではなく、一旦下にまっすぐ下げて、


両手を一気に大きく振り上げながら足を一歩前に出しそのまま逃げます。
どうです、このポーズ「グリコ」のポーズに見えませんか?

その他にも、エスカレーターに乗る際には、体を少し斜めにし、
背後を気にする素振りを見せることで盗撮を防ぐ対策なども紹介されました。

いかがでしたか?
どれも一つの工夫で、犯人に掴まれた手をほどくことができる護身術になっています!しかし、これらはあくまでも護身術なので、振りほどけたといって応戦するのではなく、その場からすぐに逃げるようにしましょう。

<電車でちかんに遭った場合>

電車で痴漢に遭ってしまった場合、みなんさんはどうしますか?
もちろん、被害に遭ってしまったら怖いですが、決して我慢せず、犯人を捕まえましょう。

では、犯人を捕まえるときどのようにして捕まえますか?
次の停車駅で電車が停まるのを待ち、相手の手を掴んで外に連れ出そうと考える方が多いかもしれません。しかし、次の駅に停車するまで待ってしまうと、犯人に隙を与えてしまいます。また、扉が開いて人が流れ出てしまうと、捕まえる手を待ちがえて、冤罪が生まれてしまうかもしれません。

電車内での痴漢では冤罪を防ぐためにも、自分の体に触れている手を走行時にしっかりと掴むようにしましょう。


相手の手を自分の体と挟むことで間違いなくその人が痴漢犯だと分かります。


冤罪が怖いからと、我慢せず、犯人の手をしっかり掴み、周囲の人に協力を求めましょう。

<番外編 子どもの護身術>

今回の公開防犯講座では、主に女性のための防犯対策でしたが、同時に小さなお子さんがいるお母さんも多く参加していたので、子どもに対する護身術も紹介されていたので、お伝えします!

お子さんが低学年の場合:「噛み付く」

お子さんが低学年のうちは相手の手に思い切り噛み付きそのまま20メートル(シャトルラン片道分ほど)駆け足で逃げるようにしましょう。20メートルほど離れると、犯人は追ってこようとはしないみたいです。

お子さんが高学年の場合:「ゴキブリ」

お子さんが高学年の場合は、ゴキブリの様な動きをして、相手に犯行を続けさせないように抵抗します。方法として、まずランドセルやカバンを下ろす→下記の写真のように仰向けに寝転がります→そして必ず相手に足を向けながら手足をバタバタさせます。この行動で、犯人が犯行をやめるか不思議に思うかとおもいますが、ぜひ実際にご家庭で実演してみてください。少し、体格の大きくなった高学年の児童に、この「ゴキブリ」をやられると、かなり怖いのです。

そして、大事なのは、低学年や高学年に関係なく、被害に遭った時は
「大声を出しながら、防犯ブザーも鳴らす!」ことです。
護身術をやった上で、防犯ブザーを鳴らし、付近の人や建物にはいり助けを求めるようにしましょう。

児童への声かけや痴漢は、下校時間である夕方に被害が多く、被害に遭いやすい時期は4月で、小学生になり環境が変わる6歳の児童が狙われやすいです。

そのため、小学生に上がる前に、実践的にどのように不審者に気をつけなければ行けないかをご家庭で話し合う時間を必ず設けるようにしましょう。

<まとめ>

みなさん、いかがでしたか?
どの術も簡単でわかりやすかったかと思います。

今回は公開講座に参加させて頂き、普段こちらのMoly.jpで紹介させて頂いている防犯対策の再確認や新たな発見などができ、とても刺激的な時間を過ごせました。

このような、よくし隊レディ「あおぼーし」の方々の活動にMolyも協力できるように今後も頑張って行きたいと思います!

 

 

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す