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【独占取材】性犯罪加害者の声を聞く vol.1

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独占取材、性犯罪加害者の声を聞くvol.1

Moly.jpでは日常生活で行える防犯対策や、オススメの防犯グッズを中心とした記事を多数掲載していますが、今回は独自で加害者のインタビューを行いました。性犯罪に関することについて踏み込んだお話を聞き、リアルな声を皆さんにお届けします。

はじめに

第一回目のインタビューにお答え頂いたのは、性犯罪の加害者の(仮名:Yさん)です。性犯罪被害者の方のインタビューは聞いたことがあると思いますが、加害者にインタビューするということは非常に稀なケースです。

今回インタビューにご協力頂いたYさんは、2件の強制わいせつ致傷事件を起こし、逮捕された加害者です。

 

Q:はじめに具体的な犯行内容を教えてください

Yさん: 2件の強制わいせつ致傷で捕まりました。1件目も2件目もスカートをめくりました。1件目の犯行は、被害者のスカートをめくり、驚かれたのですぐに逃げました。このとき被害者は驚いて転倒をし怪我をしてしまいました。この被害者の転倒した様子が付近の防犯カメラに映っていました。2件目の犯行も、別の被害者のスカートをめくりました。

私自身、1件目の犯行はバレていないと思っていました。しかし、警察は1件目の事件から私の特徴や手がかりをつかみ、2件目の犯行後に私を逮捕しました。逮捕をされたのは、2件目の犯行の翌日でした。乗っていた自転車が無灯火だったため、防犯登録で呼び止められましたが、そのときに警察が調べていた特徴と私の情報が一致したため、そのまま逮捕されました。

Q:犯行に及んだのは、衝動的か計画的か(もし計画的ならどういうところで物色したか)

Yさん: 犯行は衝動的です。犯行現場は私が普段よく使っている道なので、道はよく知っていました。この道を通ったら、人目に付かないと思いました。誰かを特定で狙った訳ではなかったですが、条件が揃っている人を狙いました。後ろから狙いました。雰囲気がタイプでした。

Q:条件が揃っていたとはどういった条件ですか?雰囲気がタイプだとありますが、後ろから襲ったのにタイプがわかったのですか?

Yさん:条件と言うのは、スカートでイヤホンを付けていて周囲を警戒していない。そして暗い位置にいたということです。一回駅で被害者を見かけて、そのあともう一度すれ違った時があり、そのときタイプだと。そして先ほどの条件が揃っていたのと、すれ違ったときに顔を見られていなかったので、狙いました。

Q:犯行は衝動的とお答えしていましたが、どこで犯行するかは考えましたか?(自宅周辺ではなく、自宅近辺より遠い町など)

Yさん:衝動的だったので、どこで犯行するかは考えていませんでしたが、結果的には、2件とも家から2キロ圏内でした。

いかがでしたでしょうか?
性犯罪加害者の声vol.1では、インタビューの序盤を紹介させて頂きました。多くの時間インタビューさせて頂いたので、少し分けて紹介していきます。

このvol.1の内容で私自身が疑問に思ったことは、犯行は衝動的であったにも関わらず、しっかりと被害者の特徴を把握してから犯行に及んだという点です。衝動的な犯行でも、被害者の状況と自分の顔が見られていないということを確認している時点で、それは計画性が生まれているのではないか、衝動的と計画的の線引きはどこなのでしょうか。


次回の性犯罪加害者の声を聞く vol.2 では、
Q:犯行時に、逮捕されること、将来に影響することを一瞬でも考えたか
Q:一回目の犯行から二回目の犯行を行うまではどのくらいの期間か
Q:犯行に及んだときは、性欲が勝ったのか、それとも違う興奮か

上記の内容をお伝えします。