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【性犯罪】あなたも被害者に!?もしもの時のSOS!!!

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<警察相談の日>

昨日、9月11日が何の日かみなさんはご存知ですか?実は「警察相談の日」なんです。警察庁が1999に定めたこの記念日は、♯9110が各都道府県警察本部にある総合相談室に繋がる番号であることが由来しています。もちろんこの日でなくとも、毎日繋がるようになっています。

今日はこの「警察相談の日」にちなんで、様々な女性の性犯罪に関する相談の場を紹介していきたいと思います。

<性被害はどうやって起こるか>

性犯罪の約半数が知り合いによって、また被害者の家で行われています。身近な人からの加害は報告しない人が多いため、もっと多くの人が被害にあっているのではないでしょうか。

世間では、性被害に合う人の認識を間違ってしている人が多くいます。

  • 挑発的な服装や言動で性犯罪が起こる
  • 可愛い女性が狙われる
  • 性被害は大都市で起こる
  • 性的暴行は衝動的に行われる
  • 性的暴力を行うのは性生活に不満を感じている男性によって行われる

これらは全て間違った認識です。

性犯罪を起こした加害者が「挑発」を理由に起こしたとしている例はわずか4%ほどで、特に挑発的な言動をしたというわけでなく、服装がセクシーだったというだけでした。また、可愛い女性を狙っているわけではないので、誰でも被害に合う可能性はあります。

性被害が大都市で起こっているように見えるのは、単に人口が多いというのもありますが、社会制度が充実していなかったり、周りが被害者に対して理解を示さないことが多かったりすることがあるからです。

性犯罪を起こした男性のほとんどが計画的に行っています。衝動的に起こしているものは全体の一割程度です。また、加害者のほとんどにはちゃんとした相手がいて、性犯罪という手段を使わなくとも良いのです。

<女性のための相談所>

まず初めに相談するべき場所は警察です。性的暴力は立派な犯罪ですので、被害にあった場合は必ず警察に届けるべきです。一番大事なのは、あなたの身の安全ですから、110番にかけ、適切な対応を取ってもらいましょう。プライバシーは守られますし、被害後のサポートもしてくれます。もし、被害から時間が経ってしまった場合は、最初に紹介したような♯9110に相談すると良いでしょう。また、♯8103にかけると、最寄りの警察の性犯罪被害相談窓口にかかるようになっています。

出来るだけ女性警官が付き添うように配慮したり、病院や、カウンセリング機関を紹介してくれたりもしますので、警察に相談することを不安に思わず相談してみましょう。

以下は、性犯罪に関する支援や相談などができる機関です。
自分に合った支援を選ぶことが可能ですので、今もし悩んでいることがあれば、ぜひ活用してください!
(支援機関名をクリックすると、各機関の外部ページに飛びます。)

性暴力被害ワンストップ支援センター

医療や心のケアから法的支援まで総合的な性犯罪による被害の相談が出来る窓口です。全国での設置はまだですが、現在38カ所に設置されており、2020年までに全国に最低1カ所ずつは設置するよう国が呼びかけています。

「SARC(サーク)東京」

性暴力・性犯罪の相談を毎日24時間受付けています。産婦人科の紹介や必要に応じた他機関の紹介、また本人が望めば警察への通報も行ってくれます。弁護士の紹介もあり、費用が軽減出来るかまで相談できます。

レイプクライシスセンターTSUBOMI(ツボミ)

性被害にあった人が相談でき、適切な支援を受けられるようサポートしてくれます。また、被害者の年齢や性別に合わせたサポートに加え、被害者の家族や友人といった周囲の人のサポートも行っています。

サチッコ(SACHI子どもセンター)

思春期サポートグループ ウィメンズセンター大阪が運営している19歳以下の子どものための相談窓口です。性的被害の相談以外にも、体の仕組みについてや、性感染症、デートDVについても教えてくれます。

法テラス(日本司法支援センター)

国による法的トラブル解決のための総合案内所で、犯罪被害者支援を行っている機関や団体と連携し、被害者に必要な支援を行っている窓口を紹介したり、被害者の家族が適切に刑事手続に関与できるような法的情報を提供してくれたりします。

特定非営利団体 しあわせなみだ

性暴力を2047年までになくすことを目標に、Cheering Tears(性暴力等に遭った方を応援する事業)・Beautiful Tears(性暴力等に遭った方を美容の力で輝かせる事業)・Revolutionary Tears(性暴力ゼロを実現するために、社会に働きかける事業)の三つの柱を軸に活動している団体です。性暴力に合った人だけでなく、パートナーが性被害にあった男性のための活動もしています。

一般社団法人 Spring

性暴力に対して、責任は被害者にあるといったような声をなくし、性暴力に立ち向かうための声を上げる場を提供している団体です。

みかつき

性犯罪被害者である小林美佳さんが、自身の経験を踏まえて、被害者の方々と交流を行っているサイトです。交流の仕方は様々で、メールやお手紙、会ってお茶をするといったことも行っているようです。

SIAb

近親姦虐待被害の当事者同士が、語り合いながら過去のトラウマと向き合い、自己の問題解決と回復を目的とした団体です。

一般社団法人 ちゃぶ台返し女子アクション

女性が経験している差別・暴力・抑圧を言語化することで、社会を変えることの必要な活動や、政策提言を行う団体です。

東京都女性相談センター

東京都福祉保健局にある機関で、夫や恋人からの暴力、セクシャルハラスメント、男女間トラブルといったものから、こころの悩み、生活に困っているなどといった個人の悩みも相談することができます。電話相談も来所相談(予約制)もどちらもできます。各都道府県に似たような相談所があります。(http://www.gender.go.jp/link/policy_olink/olink_e-vaw_advice03_001.html

<まとめ>

性犯罪は、自分一人で抱え込まず、信頼できる人、機関を頼って適切な処置を受けることが大事です。
多くの団体が活動をしています。支援をしてくれる場所、ただ話をするだけの場所、回復のために活動する場所、と内容も様々ですので自分自身の心と体状態に合わせてこのような場所を活用していくと良いですね。

万が一のことが起きてしまったとき、このページがあなたの役に立てることを願っています。