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【実用】ちゃんと施錠していますか?夏間近、知っておきたい侵入対策!!

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最近ぐっと気温が上昇してきて、もうすぐ夏がやってきますね。すでに真夏日の気温の日もあり、クーラーを使い始めた人も多いのではないかと思います。さて、そんな夏間近で心配なのが、施錠していないドアや窓からの侵入です。今回は夏を目前に、家の侵入対策についてご紹介します!

<泥棒にも色んなパターンがある?>

泥棒と聞いて、どういう侵入方法を思い浮かべますか?

一般的によく耳にする泥棒に関連するワードは「空き巣」などでしょうか。
「外出中や旅行中の空き巣にはご注意ください」は聞いたことがあると思います。

空き巣は、人が不在の住宅に侵入する犯行手口ですが、実は人が不在時だけが泥棒に狙われているわけではありません。

住宅を対象にした侵入窃盗は、主に3つに分けられます。

「空き巣」…家人等が不在の住宅の屋内に侵入し、金品を窃取する手口

「忍び込み」…夜間、家人等の就寝時に住宅の屋内に侵入し、金品を窃取する手口

「居空き」…家人等が在宅し、昼寝、食事等をしているすきに住宅の屋内に侵入し、金品を窃取する手口

警視庁 平成28年版 東京の犯罪より引用

平成28年警視庁の東京の犯罪から発表された住宅対象侵入窃盗の発生状況によると、「空き巣 2,171件」「忍び込み 411件」「居空き 168件」の全部で2,750件もの被害がありました。数字で比較して見ると圧倒的に「空き巣」が多いですが、家の住人が居るにも関わらず、侵入する「忍び込み」と「居空き」も全体の5分の1と決して少なくはありません。

住人が居るにも関わらず行われる侵入窃盗は、金品の被害だけでなく、住人自身にも危険が及んでしまうかもしれません。ですので、家に人が居るから安心ではなく、家に居る時もしっかりと侵入対策をすることが大切です。

<どのような手段で侵入するの?>

それでは、泥棒はどこからどのような手段で侵入をするのかを見てみましょう。

驚きませんか?半数以上が窓から侵入をしていますが、なんと約4割は堂々と表出入口から侵入をしているのです。

そして、侵入手段の半数以上は無施錠による侵入です。侵入手段のイメージとしては、ピッキングされたり、ガラスを割られて鍵を開けられてしまうと思いきや、メインは無施錠の被害なのです。裏を返せば、これらの侵入は防げたかもしれないということです。

<戸建ての防犯対策>

先ほどグラフで見たように、泥棒の侵入口は半数以上が窓です。
夏場は特に窓を開けっ放しでいることが多い季節です。普段締め慣れている窓なら、忘れずに締めるかもしれませんが、夏場にしか開けないような窓は、施錠をし忘れてしまうことがあるかもしれません。

とにかく開け閉めする所は、開けたら締めるということを習慣にしましょう。

侵入を防ぐ対策としては、とにかく締めるということが基本ですが、締めても侵入されてしまう可能性はあります。ですので、施錠してなおかつ開けにくい、つまり犯行するのに時間がかかる家作りをしましょう。

無施錠の家は、開ける必要がないので侵入までに時間はかかりません。
施錠をしている家でも、なにも対策をしていない家ではさほど時間はかかりません。
侵入を試みる犯人は、侵入を決めてから「5分」経っても侵入できない家は侵入を諦めます。

では、どのようにすれば侵入時間を稼がせることができるのでしょうか?

①鍵はツーロックにする又は補助鍵をつける

鍵をツーロックにすると二つも開けなければいけないので、時間が倍かかることになるので、オススメの対策方法です。しかし、もし最初から鍵をツーロックにしていなかったら、取り付けるのに少し費用がかかってしまうというデメリットもあります。そこで、費用をそこまでかけず、すぐに対策したい人には、補助鍵をオススメします。補助鍵は種類によってとても安く買えるものもたくさんあります。また、補助鍵は簡単に取り付けられたり、外から補助鍵がついていることがわからないようになっているものもあるので、犯人はアタフタし諦めるでしょう。

②防犯カメラとセンサーライトをつける

戸建ての家は特に四方のどこから侵入されるかわかりません。庭や玄関先など、人が忍び込めそうな所には防犯カメラとセンサーライトを取り付けるようにしましょう。防犯カメラが高価で取り付けが難しい場合は、センサーライトなど取り付けやすいものから試すのも十分に効果はあります。また、侵入する家を下見してから泥棒は犯行に及ぶことが多いです。ですので、防犯カメラやセンサーライトは、泥棒に気づかれないように設置するのではなく、あえて分かるように設置しましょう。そうすれば、下見の時点で、あなたの家は犯行の対象から外れる可能性は高いでしょう。

③外出時は明かりを全部消さないこと

外出時は、もったいないからといって全消灯して出かけると思います。しかし、これは留守と言うことが丸わかりです。もったいないで大きな被害を受けるより、電気をつけて外出するほうが侵入対策に効果的です。また、明かりも玄関だと外出だと思われるので、玄関ではない部屋の明かりをつけるようにしましょう。

小さい窓でも油断しない

そして、換気の為にお風呂場の窓が開けっ放しという家も多いと思います。窓は小さいから、ここからは侵入できないだろうと思ってそのままにしているかもしれません。ですが、この窓は侵入目的じゃない犯罪に使われることがあります。それは、「のぞき」です。扉が小さく、中からも見えにくいタイプもあるので、のぞきに気づきにくいことも犯人にとっては好都合です。施錠をするしないは侵入を防ぐだけではなく、のぞき対策でもあるのです。ですので、入浴の際も、窓の施錠に気をつけましょう。お風呂場の窓にセンサーライトを付けることをオススメします。

<集合住宅の防犯対策>

侵入窃盗は戸建てだけでなく、アパートやマンションでも被害に遭います。
特に、女性の一人暮らしの場合は、戸建てではなくアパートやマンション中心ではないでしょうか。よく、1階や2階に住む場合は、防犯に気をつけましょうといったことを聞きますが、低層階だから被害に遭って、高層階なら被害に遭わないというわけではありません。また、女性の場合は防犯対策としてオートロックの部屋に住んでる場合もあるとおもいますが、オートロック=安全ではありません。

オートロックだからと安心して、無施錠で侵入されてしまったという事件は少なくありません。そして女性の一人暮らしの場合、侵入窃盗だけでなく、侵入強姦に遭ってしまうこともあります。

オートロックだからと絶対に油断しないでください、
オートロックでも、エントランスを通り抜ける方法はあります。

集合住宅の侵入対策は、先ほどの戸建て同様の対策をすることがベストです。
特に、ベランダには必ずセンサーライトはつけましょう。

そして、女性の一人暮らしの様子を気づかれないため、普通のカーテンではなく、遮光カーテンをつけましょう。遮光カーテンを使用することによって、外から見えにくくなるのと、部屋に帰ったときに明かりを付けても、外から帰宅した家をわかりづらくするといった効果もあります。

<屋内でもファッションに気を遣うこと>

夏場は、とにかく暑く女性でもできるだけ家の中では何も着たくないという人もいるかもしれません。

しかし、屋内にいるからといって誰も見ていないと思うのはやめましょう。以前、強制わいせつは夏頃がピークと言いましたが、これは屋外で起きているだけではありません。

窓から、薄着の女性が見えて犯行に及ぶこともあります。カーテンを締めているからわからないと思うかもしれませんが、カーテンを締めていたとしても部屋の明かりが付いている場合、夜はとくにシルエットが目立ちます。

また、お風呂上がりに暑いからといって、すぐに服を着ないとうこともやめましょう。家にいるときでも、薄着の上から何かしら羽織りものをするなどの対策をとりましょう。

「家と家の距離があるから見えない」や「私なんて誰も見ない」と思っていたとしても、誰も見ていない可能性はゼロではないのです。

<下着泥棒にも要注意>

住宅への侵入といっても、部屋に入る泥棒だけではありません。
特に女性の一人暮らしで気をつけてもらいたいのが下着泥棒です。
洗濯物をみなさんはどこに干していますか?

天気がいい日は、できるだけ外に干したいと思います。しかし、それは下着類意外にしましょう。
下着類は部屋に干し、なおかつ外から見えないように干しましょう。
下着を外に干すということは、下着泥棒に目を付けられてしまう可能性があるのと、もうひとつは女性が住んでいるということをアピールしているということにもなります。

これから夏に向けて、下着だけでなく水着類など干す機会も増えてきます。これらは屋内で干すようにしましょう。
そして、外に洗濯物を干す際は男性物などを一緒に干すことで、女性だけでないと思わせるようにしましょう。

<まとめ>


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いかがでしたか?
夏場は窓や服装など開放的になる季節です。
そして、それ故に侵入窃盗や、性犯罪も増える傾向にあります。

快適な夏を過ごす為に、

①開けたら締める

②オートロックだからと油断しない

③寝る時は必ず全ての窓を締める

とにかく、何が何でも施錠をするということを忘れないようにしましょう。