Moly.jp

「Sweet & Spicy 」女性向け防犯メディア

【番外編】子どもの日にちなんで子供の防犯対策!今すぐお子さんと再確認したい防犯のコト。

calendar

reload

【番外編】子どもの日にちなんで子供の防犯対策!今すぐお子さんと再確認したい防犯のコト。

GW真っ最中、観光地はどこもかしこも大勢の人で賑わっているみたいですね。GW期間中にある「こどもの日」にちなんで、今日は女性の防犯ではなく番外編として子供の防犯対策について特集します。

このMoly.jpを見てくださっているお子さんがいるお母さんはもちろん、子供の防犯といっても大人にも十分使えるので、ぜひ子供の防犯対策を活用していきましょう。

<子供に対する犯罪事例>

子供に対するさまざまな犯罪がありますが、女性の犯罪のように、子供を狙った性犯罪が多いように思います。
抵抗できない子供を狙った犯罪は、本当に心が締め付けられます。また、先日あったニュースのように顔見知りによる犯行は子供の警戒心が低いです。そして、被害者の保護者も加害者が顔見知りだと、被害の防ぎようがないように思いますよね。

安全な地域に住んでいるから大丈夫ではなく、常日頃からお子さんと一緒に防犯について話し合っていくことが防犯対策のにおいてもっとも重要なことです。

<覚えて欲しい合言葉>


まず、子供の防犯対策として常日頃から、合言葉を口にして覚えて欲しい言葉が3つほどあります。

まずはこの“いかのおすし”です。
最近は保育園や小学校で言われていることも多いこの合言葉、もしまだ覚えていない又は知らないご家庭はぜひこれで覚えてください。

“いかのおすし”
いかない:知らない人について「いか」ない
のらない:知らない人の車に「」らない、知らない人の誘いに「」らない
おおごえでさけぶ:危なかったら「」おきな声で叫ぶ、怖かったら「」おきな声で叫ぶ
すぐにげる:人のいるところに「」ぐ逃げる、近くの家へ「」ぐ逃げる
しらせる…周りの大人に「」らせる

外部サイト 室蘭警察署へ移動

「いかのおすし」キャッチフレーズとしては、インパクトもあると思うので、覚えやすいと思います。また警視庁のページには「いかのおすしのうた」という動画もあるので、映像で楽しくお子さんに覚えさせるのも一つの手だと思います。


参考リンク:警視庁「いかのおすしのうた」へ移動

もうひとつの合言葉は、“ひまわり®”です。
いかのおすしは全体的な防犯標語ですが、ひまわり®は「危険な場所」に近づかないようにする合言葉です。

怖い目にあわないために気をつけなくてはいけない「危ない場所」には4つのポイントがあります。それは、「ひ・ま・わ・り」な場所。
「ひ」ひとりだけになるところ
お友達と別れたあとや、公園やお店のトイレも要注意です。

「ま」まわりから見えにくいところ
木や堀などで隠れた場所も危険です。

「わ」分かれ道、脇道や裏道の多いところ
不審者が隠れていたり、逃げ込みやすかったりするので注意しましょう。

「り」利用されていない建物や公園
空き家や、草が茂った空き地、人気のない公園や駐車場も危険です。こうした場所には近寄らないように、しっかり教えましょう。

出典:ステップ総合研究所
*ひまわりは(株)ステップ総合研究の商標です

続けて、もうひとつ「はちみつじまん®」という合言葉もご紹介します。危ない場所に近づかないための合言葉「ひまわり®」と、まわりと明らかに違う人「はちみつじまん®」をセットで覚えましょう。

あやしい人って「はちみつじまん®」ですよ。
「は」話しかけてくる
しつこく話しかけてくる人

「ち」近づいてくる
ぐんぐん近づいてくる人

「み」見つめてくる
あなたが来るのを道ばたや車のそばでじっと見つめてくる人

「つ」ついてくる
あなたの後をいつまでもついてくる人

「じ」「ま」じっとまっている
あなたが来るのをじっと待っている人

「ん」こんな人にあったら「ん?」と注意
マスクや帽子で顔をかくしているから怪しい人?でも、見た目が優しそうだとしても、本当の所はよくわかりません。最近では、怪しい人かどうかは見た目では決められないのです。見た目ではなく行動で見分けます。子どもに悪いことをしようと思っている人の行動には5つの特徴があります。それを表したのが「は・ち・み・じ・ま・ん!」です。

出典:ステップ総合研究所
*はちみつじまんは(株)ステップ総合研究所の商標です

どうでしたか?
「いかのおすし」と「ひまわり®」と「はちみつじまん®」。この3つの合言葉には防犯意識・防犯対策がしっかりとつまっています。k子供に全部を覚えさせるのが難しそうであれば、まずは「いかのおすし」から徐々に覚えさせてあげましょう。
そして、子供だけでなく女性の防犯対策としても役に立つ合言葉なので、みなさんもしっかりと覚えましょう。

<子供の防犯マップを作ろう>

ある程度一人で歩き回れる年齢のお子さんが居るご家庭では、ぜひ防犯マップを作ることをオススメします。

例えば子供が小学生にあがったら、必ずしもお迎えができる訳ではありません。好奇心が旺盛な子供はきちんと教えた通りの通学路を通って帰ってくるとは限りません。
子供が犯罪に巻き込まれるのは、必ずしも家から遠いところで起きているわけではなく、家から半径100メートル圏内でも起きてしまうのです。
なので、ご家庭で防犯マップを作って、ここは近づいては行けない場所や、何かあったらこの場所に逃げ込むなどを書き込んだ地図を作り、子供と一緒に共有するようにしましょう。親子で防犯情報を共有することが防犯対策には必要不可欠です。

<子供が鍵っ子の時の注意点>

最近は共働きの世帯が増え、子供が小さい時までは育児の為に仕事を辞めたり、休んでいた親御さんがお子さんが保育園の年長さんや小学生に上がる頃に仕事に復帰しているケースが多く見受けられます。そのため、小学校から帰宅した子供が自分で鍵を開けて家に帰ることもあります。そんな両親が共働きで家でお留守番をする鍵っ子と呼ばれる子供にもしっかりとした防犯対策が必要です。

①家の鍵の管理方法

子供に家の鍵を持たせる時にまず気をつけて欲しいことは、鍵を持っていることを周囲に知らせないことです。
もし、不審者が被害者を物色しているときに、鍵を持っていることを知ったら、恐らく狙われやすくなってしまいます。

・ 鍵を首からぶら下げるのはNG

よく鍵を持たせて失くすと困るからといって、首から鍵をぶら下げさせることがあります。そして鍵を服の中に隠せば大丈夫だと思うかもしれません。しかし、子供は活発に動きます。鍵をいくら服の中に隠しておいたとしても、例えば公園で逆上がりをしていれば、見えてしまうかもしれません。公園で遊んだ後に尾行されてしまうかもしれません。また、服の中に隠したとして首から紐が見えれば、容易に鍵であるとバレてしまいます。ですので、子供に鍵を持たせる時は、首から下げさせないようにしましょう。鍵を持っていないようにみせることも防犯対策です。

・ 鍵にはカバーをつけましょう

鍵には、鍵の製造番号というものが刻印されています。鍵は、製造番号がわかるだけで、簡単に合鍵が作れます。そのため、万が一に子供が鍵ケースをどこかに置いてしまったときに備えて、鍵の製造番号が刻印されている箇所を隠せるようなカバーをつけるようにしましょう。また、「鍵を渡して」ではなく「鍵を見せて」と言う人にも気をつけるようにしましょう。
知らないうちに、自分の家の合鍵が作られていた…なんていう
ゾッとした話が起きないように、他人には簡単に鍵を見せない・預けないようにしましょう。

・ 家の鍵を開ける時は「右・左・右」

家の前に着き、家に入りたい気持ちが募って家の鍵を取り出して鍵をあけます。遊びたいゲームが家で待っている、カバンを置いて早く出かけるなど、家を開けるときはワクワクしているかもしれません。しかし、そこはひと呼吸おくようにお子さんに言ってください。
まずは鍵をさす前に、一回インターホンを押してから鍵を出すようにしましょう。インターホンを押すことによって、尾行してきた犯人に、家に一人じゃないということを知らせることにもなります。
次に家の鍵を開ける前に絶対にして欲しいことは、左右や周囲をよく確認することです。早く帰りたいが故に、家一直線で扉の前に立ち鍵を取り出し開けます。危害を与えようとしている不審者はこの鍵を開けるタイミングを見計らっています。扉を開けた瞬間に襲いかかったりされることがあります。
そのため子供には、もちろん女性もそうですが、鍵をさす前にまず「右・左・右」を見るようにしてから鍵を取り出して、扉をあけるようにしましょう。そして、扉をあけたら「ただいま!」と大きな声で叫ぶようにしましょう。たとえ一人でお留守番でも、「ただいま!」の声かけをすることによって、家に誰かしらいるという防犯対策になり、犯行を思いとどまってくれるかもしれません。

<子供が多く利用する公園や駐輪場>

子供が声をかけられたり、つきまとわれる事案の発生場所は公園が多いです。大人の目が届かないような公園は危ないです。できるだけ、見渡しの良い公園で遊ばせるようにしましょう。そして、公園で声をかけられたら、近くの家にすぐに助けを求められるように、日頃から公園周辺の「かけこみ110番」などの家を子供と一緒に把握しておきましょう。

また、お子さんが少し大きくなり自転車に乗り始めたら、駐輪場も警戒するようにしましょう。駐輪場や駐車場は薄暗かったり、見通しがよくない場所が多く、隠れるにはもってこいです。そのため、自転車を停めるのに夢中になっていると、背後から近づかれたりしても気づかないことがあります。薄暗い駐輪場を出入りすることがある場合は、しっかりと周囲を警戒し防犯しましょう。

<子供に携帯(スマートフォン)を持たせるとき>

Designed by Freepik

最近は、怖いニュースも多いので、子供とすぐに連絡を取れるようにと携帯を持たせるご家庭も多いと思います。すぐに連絡を取れるようになるのはたしかに便利です。しかし、キッズ携帯のように、特定数にしか電話やメールができないのであれば安心ですが、いま一般的に普及しているスマートフォンを持たせるご家庭もあるかと思います。

スマートフォンはたしかに便利ですが、その反面で危険な面もたくさんあります。以前起きたニュースで、小学校高学年の女児がSNSのスタンプが欲しくて、知らない男性に自分の裸の自画撮りを送ってスタンプを貰っていたという事件がありました。このような児童によるSNSを利用した事件や、児童ポルノといった被害が増えています。インターネットの利用制限はしているけど、SNSは周りのお友達も使っているから、使わせてあげようと思うかもしれません。しかし、現に女子高生といったある程度大きくなった子どもではなく、小学生でこのような事件が起きています。ですので、今一度ご家庭で小さなお子さんにもしスマートフォンを持たせることを考えている、または持たせているご家庭ではしっかりと必要な機能と不必要な機能を話し合ってください。防犯の為に持たせた道具が、犯罪に使われないように十分に、気をつけましょう。

<まとめ>

こどもの日に考える、子どもの防犯対策はどうでしたか?
最近のニュースを見ていると、何が安心で安全なのかわからなくなってしまうこともあります。しかし、何をしても無駄ではありません。しっかりと防犯対策をすれば、被害に遭う可能性は減らせます。

今回の記事の大事なことをおさらいしましょう。

①防犯標語の合言葉を家庭内の合言葉にする
いかのおすし」「ひまわり®」「はちみつじまん®

②防犯マップをつくる
危険な道やよく行く公園の把握、近所のかけこみ110番の家の把握。

③鍵にはカバー、扉を開ける時は「右・左・右
鍵の首掛けはNG、家に入ったらすぐに施錠も忘れずに。

④スマートフォンはしっかりルールを決めて持たせる
どのご家庭もルールを決めているかもしれませんが、今一度ルールの内容や、スマートフォン自体の設定を見直しましょう。

⑤常に、密なコミュニケーションを取りましょう
こういった事件があったと、両親でだけ話さず、お子さんが小さくても話を簡単にして、共有しましょう。子供は防犯について理解できないと思っていることでも、理解していることがあります。家族みんなで防犯意識の共有をしましょう。

楽しく防犯対策!
ご家族みなさんで素敵なGWを過ごしてください!