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【調査レポート】春は変質者が増えるって本当?春夏秋冬で性犯罪が起きやすい季節はいつ?

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調査レポート春は変質者が増えるって本当?春夏秋冬で性犯罪が起きやすい季節はいつ?
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やっと春の陽気を迎え、これからどんどん暖かくなりそうです。
暖かくなると、着る服も華やかな色になるなど、気分が解放的になりますよね。
そこで季節によって服装や気分があるという事は、他も季節によって左右される事があるのではないか、まとめてみましょう。

<季節によって犯罪が増減する?>

みなさん、女性に対する性犯罪(痴漢・わいせつ・露出狂など)の件数が、季節によって増減があることを知っていますか?

もちろん季節によって件数に増減があるだけで、ある季節は性犯罪が起きないという訳ではありません。しかし、性犯罪が起きた件数を見てみると、たしかに季節が関係しているようにみえます。

では、まず性犯罪が増えるとよく言われている季節とは…「春」です。
「春は変質者がよく出る」と聞いた事を聞いた事はありませんか?
直接関係があるかはっきりとはしていませんが、これを説明する一つの原因として「木の芽時」という言葉があります。

<春に起こる「木の芽時」とは?>


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“ 3月から4月にかけての季節を、『木の芽時(コノメドキ)』というのをご存知でしょうか。木の芽や虫たちが冬を終え、動き出す季節。

実はこの時期は、昔から「精神的に一番バランスを崩しやすい」と言われているのです。

理由のひとつは、春の安定しない気温の差です。ずっと低かった気温が急に暖かくなったり、また寒くなったりと、ストレスになってしまいます。

それが自律神経のバランスを崩し、精神的に不安定になってしまうのです。

また、もともと生物は冬眠をするもの。ところが人間は冬の間も身体を休めることなく、不規則な生活をしてしまいます。

春の“目覚めの季節”にうまく対応できず、心が不安定になってしまうのだとか。昔の人は、こうした「やる気が出ない、疲れが取れない、体がだるい……」という春の不安定な状況を『木の芽時』と名付け、いつもよりゆっくり休みながら過ごしていたそうです。” (http://sp.lalu.jp/article/show/aid/2817.html ラルーンより引用)

この木の芽時という言葉からわかるように、春は精神的にストレスを感じやすい季節と言えます。
また天候だけではなく、学校や職場では新学期や異動などで、環境が変化します。
環境の変化で気を遣ったりと、気持ちに負担が多くかかる季節でもあるのです。

そのため、ストレスからの解放を求めて、露出狂などの変質者が増えてしまっているのではないだろうかと考えられます

<性犯罪月別の認知件数>

まず下の表をご覧ください。

こちらは、過去5年分の警視庁から出された刑法犯の罪種別認知件数(月別)のデータから、性犯罪のみを抜粋し、5年分のデータから月ごとの認知件数の平均をだし、グラフにしたものです。

いかがですか?グラフで見るとわかりやすいと思いますが、たしかに強制わいせつは季節が暖かくなり始めた春の頃から徐々に増えていき、暑くなった夏頃が事件の発生件数が多くなっています。そして秋が始まった頃から徐々に下がる傾向があるみたいです。

しかし、強制わいせつが夏頃の犯行件数が高いのに対し、公然わいせつは11月がピークでした。また強姦は季節よる変化は見られませんでした。

<強制わいせつは春から夏がピーク!?>

それでは、なぜ春から夏のピークに強制わいせつが多く起きてしまっているのでしょうか。
まず春は、さきほども言った通り、学校や職場では新学期や異動があります。それに伴い、学校や職場では歓送迎会が多く行われます。そのため、普段の帰宅時間よりも遅く帰ることもあるでしょう。そして、お酒が入り酔ってしまっていることもあるでしょう。変質者はそういったことを知った上で、犯行に及ぶことが十分に考えられます。

また、春から夏にかけて、服装がどんどん軽装になり、女性も露出の多い格好も目立ってきます。
そのため、変質者に狙われやすくなってしまいます。

そして、春の歓送迎会だけではなく、夏は日照時間が長くなり、お祭りやバーベキュー、花火など夜遅くまで外にでている機会が増えます。多くの人が夜まで外にいるということは、変質者にとっては物色するいい機会であるとも言えます。

<変質者に対する防犯対策>

夏にしか出来ない遊びもあるので、出来るだけ外に出るのは控えたいといってもそう上手くはいきません。
それでは、変質者に遭わないためにはどのようにすればいいのでしょうか?

①帰宅時用に薄手のウィンドブレーカー上下を持ち歩きましょう。


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薄着になる季節です。露出が多ければ、不審者や変質者やに狙われてしまう可能性が高くなります。友達と別れて一人で帰る際は、あらかじめ薄手のカーディガンやウィンドブレーカーを持ち歩くようにしましょう。夜にウィンドブレーカーを着れば、遠目からは一見性別の判断ができなくなります。判断しづらいということは、狙われづらくなることに繋がります。

夜道を歩く時は、できるだけ露出を隠せるようなアイテムを持つようにしましょう。

②帰り道は複数のルートを用意し、連続で同じルートを通らないようにしましょう。

どこから変質者につきまとわれているかわかりません。またそれがあなたに対する初めてのつきまといではないかもしれません。そのため、いつも同じ道を通って帰宅するのではなく、帰宅ルートを何通りか用意し、毎日変えて帰るようにしましょう。帰る時間が違うから平気だと思うかもしれませんが、変質者は変質者のなのです。狙われてしまえば、犯人にとって時間帯など関係しないのです。

③帰りみちはこまめに振り返り、角は大回りで曲がる。

前をみて歩くのは大事ですが、こまめに後ろを振り返るくせをつけておきましょう。音楽を聞いていない場合でも、足音を消して近づいてくるかもしれません。もし、後ろに歩いてる人が居て、少し不審だったり不安だと思ったら、いったん立ち止まってみましょう。そして、相手を先に前へ行かせましょう。あなたが立ち止まって相手も立ち止まったら、かなりの可能性で危ないので、全力で走り、近くの入れそうな場所に逃げ込みましょう。

また、角を曲がる時は、角の先をすぐに曲がるのではなく、角を大回りして曲がるようにしましょう。相手が角で待ち伏せている場合があります。相手と鉢合わせにならない、相手から遠ざかれるように歩きましょう。

④音楽やスマートフォンを操作しながら歩くことはやめましょう。

音楽を聞きながら、スマートフォンを操作しながら歩いている人は、特に狙われやすいです。周りに対しての警戒心が薄れてしまい、いざと言うときの反応が遅くなってしまいます。何か遭ったときにすぐに連絡できるようにと、スマートフォンを手に持って歩くのはよいですが、操作をしながら歩くのはやめましょう。

⑤相手を刺激せず、その場をすぐに離れる。

変質者の中には、被害者の叫び声や怯えている姿に興奮するといった変質者がいます。また、怖くないからとあえて変質者に向かって言葉をかけるのも逆に相手を刺激してしまう可能性があります。そのため、変質者に遭遇してしまったら、相手にかまわず、出来るだけ速やかにその場を離れましょう。

まとめ

性犯罪は一年を通して、起きています。
季節的に見ると、強制わいせつは春から夏にかけて多いです。
大勢の人が出入りする場所や、帰り道は特に気をつけましょう。
露出の多い服装を着る時は、+αで羽織りもの持ち歩きましょう。
そして万が一、変質者や不審者からの被害に遭った場合、すぐに警察に連絡をしましょう。
その日のうちに連絡をすることで周囲のパトロールや次の被害を未然に防ぐことができます。

これからますます暖かくなります。
楽しい夏を迎えられるように、普段から出来る防犯を知っておきましょう。


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